Adobe InDesignの入稿方法について
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InDesignを起動して、「ファイル」→「新規」→「ドキュメント」→「印刷」タブから原稿サイズなどの設定を行います。
原稿サイズを選択、または入力してください(栄光の新書サイズは「105×173mm」です。)
綴じ方を選択、ページ数と開始ページ番号を選択、裁ち落としの選択(推奨3mm)
ノドなどの設定はお好みに合わせて設定してください。
indisignのモノクロ本文データは「CMYK」のK版のみ印刷されるため、モノクロのデータにK以外の色がございましたら、色が変わったり、表示されない恐れがございます。使用するブラックは必ずKの数値のみご使用ください。
この問題は、リンク画像や素材を利用する際によく発生されます。
※K100%のブラックは、画面上若干灰色ぽく見えますが、問題ございません。
indisignデータの作成には統一のカラーモードがなく、入った画像の元設定に依存されますので、モノクロ本文にカラーの画像を入った際に、事前にグレースケールに変換してください。
変換していないデータは掛け合わせのブラックや特殊色が含まれる恐れがございます。見た目がモノクロでも必ずカラーモードをご確認ください。
元データは必ず「原寸」で600dpiのグレースケール画像をご利用ください。
※原寸:本に配置し、実際どのぐらいの大きさ(mm)
解像度が足りない、サイズの拡大縮小が必要な画像は、モアレや劣化の原因になります。
「ファイル」→「PDF書き出しプリセット」→【PDF/X-4:2008(日本)】を選択してください
上記の出力設定は、書き出し時のウィンドウ左下にある「プリセットを保存」で保存しておくことをお勧めします。
Adobe Acrobat Proをお持ちの方は、書き出したPDFがK1色になっているか確認が可能です。
他の色が残っている場合は、該当部分をK1色になるよう修正していただき、全てのページが白紙になっていることをご確認の上でご入稿ください。